MENU

PayPay証券の評判・口コミを紹介!利用者が感じているメリット・デメリットとは?

PayPay証券は、PayPayアプリとの連携や100円からの少額投資に強みがあるネット証券だ。

普段からPayPayを使っている人や、まとまった資金を用意せずに日本株・米国株・投資信託を始めたい人にとっては、使いやすい選択肢になる。

一方で、株式取引では基準価格に対するスプレッド相当額が取引価格に含まれる。国内株式の売買手数料0円コースを提供する大手ネット証券と比べると、取引コストが気になる人もいるだろう。

また、PayPay証券ミニアプリとPayPay証券アプリでは、取扱商品・取引単位・ポイント投資の可否が異なる。口座開設前に、自分が使いたい機能に対応しているか確認することが大切だ。

今回の記事では、PayPay証券の特徴や評判・口コミ、メリット・デメリットを整理する。PayPay証券での口座開設を検討している方は、自分に合う証券会社か判断する参考にしてほしい。

その他おすすめの証券会社について詳しく知りたい方はこちらをチェック!

目次

PayPay証券の特徴

まずは、PayPay証券の会社概要やサービス内容、他社と比較した際の特徴を確認していこう。

PayPay証券の会社概要

PayPay証券は、PayPay株式会社とみずほ証券株式会社を主要株主とする証券会社である。2021年2月に、前身の「One Tap BUY」からPayPay証券株式会社へ社名変更した。

2025年4月からはPayPay株式会社の連結子会社となっており、PayPayアプリとの連携を重視した資産運用サービスを展開している。

スクロールできます
会社名PayPay証券株式会社
登録番号関東財務局長(金商)第2883号
設立2013年10月31日
主要株主PayPay株式会社、みずほ証券株式会社
主な特徴PayPayアプリ内での少額投資、PayPayポイント投資、NISA、クレジットつみたてに対応

PayPay証券の特徴は、PayPayアプリから資産運用を始めやすい点にある。普段の買い物で貯まったPayPayポイントを投資に使えるため、現金を使った投資に抵抗がある人でも始めやすい。

ただし、PayPay証券で行う株式・投資信託の取引は、価格変動リスクのある投資である。PayPayアプリ内で簡単に始められるからといって、元本保証の商品ではない点は理解しておこう。

PayPay証券のサービス内容

PayPay証券の主なサービス内容は下記の通りだ。

スクロールできます
項目内容確認したい点
取扱商品・サービス日本株、日本ETF、日本REIT、米国株、米国ETF、投資信託、NISA、iDeCo、日本株CFD、10倍CFDなど利用するアプリにより取扱商品が異なる
取引単位PayPay証券ミニアプリは100円以上1円単位で取引可能PayPay証券アプリは支払方法により100円・1,000円・10,000円からと条件が異なる
主なコスト投資信託の買付手数料は0円。日本株は基準価格に0.5%、米国株は時間帯により0.5%または0.7%の取引手数料相当額が含まれる米国株は為替手数料相当額として1米ドルあたり35銭も加減算される
主なアプリ・ツールPayPay証券ミニアプリ、PayPay証券アプリ、つみたてロボ貯蓄、日本株CFDアプリ、10倍CFDアプリなどCFDはレバレッジ取引であり、初心者向けとは限らない

PayPay証券では、日本株や米国株、投資信託、CFD取引などの商品を取り扱っている。

投資信託の買付手数料は無料だが、信託報酬や信託財産留保額は銘柄ごとに異なる。購入前に、各銘柄の詳細画面や目論見書を確認しておこう。

国内株・米国株は取引所を通じて直接注文する一般的な取引ではなく、PayPay証券との相対取引となる。取引価格には手数料相当額が含まれるため、他社と比較する際は「手数料の有無」だけでなく、提示される取引価格や為替コストも見ることが重要だ。

PayPay証券の特徴

PayPay証券の大きな特徴は、PayPayと連携したサービスを提供しているところだ。

PayPayアプリ内のPayPay証券ミニアプリでは、PayPayマネーやPayPayポイントを使って、日本株・米国株・投資信託を100円から購入できる。

少額から投資できるため、投資初心者が値動きに慣れるための入口として使いやすい。まとまった資金を一度に投資するのが不安な人でも、少額で複数の商品に分散しやすい点はメリットだ。

ただし、銘柄数や分析ツールの充実度を重視する場合は、SBI証券や楽天証券などの大手ネット証券も比較した方がよい。PayPay証券は「少額・PayPay連携・シンプル操作」に強い証券会社と考えると分かりやすい。

PayPay証券の悪い評判・口コミ

弊社が実施したアンケート調査の結果をもとに、PayPay証券の利用者からの悪い評判・口コミを確認していこう。

口コミは個人の利用目的や取引時期によって感じ方が異なるため、すべての利用者に当てはまるわけではない。ここでは、多くの声が上がっていた「手数料の高さ」「アプリやツールの使い勝手」「取扱商品・銘柄数」の観点で紹介する。

手数料の高さ

手数料の高さに関する評判・口コミを抜粋して紹介する。

20代男性

手数料面において、他の大手ネット証券会社に立ち遅れているところがあります。店舗型証券会社よりはいいのですが、やはり楽天証券等には一歩遅れています。

30代男性

楽天証券やSBI証券に比べると取引手数料が高いのが不満で、メインの投資口座としては使いにくい。せめて、他社と同程度の手数料に抑えてほしい。

20代女性

他の証券会社よりも若干手数料が高いところが気になります。特に入出金の際に手数料がかかってしまうところは、改善してほしいと思っています。

PayPay証券は少額投資を始めやすい一方、株式取引のコストを重視する人からは不満の声がある。頻繁に売買する人ほど、スプレッド相当額や為替手数料相当額の影響を確認しておきたい。

アプリやツールの使い勝手の悪さ

アプリや取引ツールの使い勝手をデメリットだと感じている人もいるようだ。

20代女性

パソコンで開くと少し見づらい。トップページがごちゃごちゃしている感じがして、何がどこにあるのか見つけづらい。

40代男性

アプリの機能性があまり高くないですし、特にチャート画面が見にくいのはとても不便なので、改善してもらいたいです。

PayPay証券は、初心者が簡単に操作しやすい設計を重視している。その分、高度なチャート分析や細かい注文機能を求める人には物足りなく感じられる場合がある。

取扱商品・銘柄数の少なさ

取扱商品・銘柄数の少なさについての悪い評判には、下記のようなものがあった。

20代男性

他の大手の証券会社に比べると、まだ銘柄の取り扱いの数が少ないので、もっと投資できる選択肢があればよいと思う。

40代男性

CFDの取扱銘柄をもっと増やしてほしい。選択肢が少ないと思うし、もっとさまざまな銘柄があっても面白い。

PayPay証券は、厳選された銘柄に少額から投資しやすい点が魅力だ。ただし、上場しているすべての銘柄を自由に売買したい人や、投資信託を幅広く比較したい人には、選択肢が限られていると感じられるだろう。

PayPay証券の良い評判・口コミ

続いて、同じく弊社が実施したアンケート結果から、PayPay証券の良い評判・口コミを紹介していく。

「少額投資の始めやすさ」「アプリの使いやすさ」「PayPayとの連携サービス」について、それぞれ口コミを確認しよう。

少額投資の始めやすさ

少額投資の始めやすさを評価している評判・口コミには下記のようなものがあった。

30代女性

スマホで簡単に取引できますし、他の証券会社に比べて少額取引の内容が充実しています。例えば副業の収入があった時に1割だけ投資に回すといったことができるので、投資しやすいです。

40代女性

少額から投資可能です。米国株式が原則24時間取引できるのも便利です。

まとまった資金を用意しなくても投資を始められる点は、PayPay証券の大きな魅力だ。まずは少額で投資に慣れたい人にとって、ハードルは低い。

アプリの使い勝手の良さ

アプリやツールの使い勝手の良さを評価する声もあった。

40代男性

トレード用のアプリが使いやすくて便利です。スマホで操作していても動作が安定しているので、外出先からスマホでトレードする時はメインで使っています。

30代男性

アプリの分かりやすさが良い点で、ほしい銘柄を検索して購入するまでが分かりやすいです。アメリカの株式が購入できるのも良いところです。

高度な分析機能よりも、直感的な操作を重視する人にとっては、PayPay証券のシンプルな画面設計はメリットになる。

PayPayとの連携サービス

PayPayとの連携サービスやPayPayカードでのクレカ積立をメリットだと感じている人もいた。

30代女性

PayPayポイントで投資をすることができる点が良いです。現金で投資することに抵抗があってもポイントで投資ができるとなると始めやすいです。

40代男性

PayPay証券の良い点は、「クレカ積立ができる」ところです。PayPayカードを利用することでクレジットカード積立ができ、カードで積立することで0.7%のポイントが還元されるシステムになっているので、お得に投資をすることができるなと気に入っています。

PayPayを日常的に使っている人にとって、PayPayポイントやPayPayマネーを投資に活用できる点は便利だ。ただし、ポイント還元があるからといって、投資損益がプラスになるとは限らない点には注意しよう。

評判・口コミから見るPayPay証券のデメリット

利用者からの評判・口コミを踏まえると、PayPay証券の主なデメリットは下記の通りだ。

  • 株式取引のコストが大手ネット証券より高く感じやすい
  • アプリやツールを使い分ける必要がある
  • IPOや投資信託、株式の取扱範囲が限定的

株式取引のコストが大手ネット証券より高く感じやすい

PayPay証券の株式取引では、基準価格に取引手数料相当額を加減算した価格で売買する仕組みになっている。

日本株は、東京証券取引所の立会時間内に基準価格の0.5%を乗じた価格が取引手数料相当額となる。米国株は、現地時間9時30分〜16時の取引で0.5%、それ以外の時間帯では0.7%が取引手数料相当額となる。

さらに米国株では、円貨と外貨を交換する際に1米ドルあたり35銭の為替手数料相当額が加減算される。

SBI証券や楽天証券では、条件を満たせば国内株式の売買手数料が0円になるコースがある。日本株を頻繁に売買する予定がある人は、PayPay証券だけでなく他社の手数料体系も比較しておこう。

一方で、PayPay証券は100円から金額指定で購入できる点が強みだ。少額で投資を始めたい人にとっては、コストだけでなく使いやすさとのバランスで判断する必要がある。

アプリやツールを使い分ける必要がある

PayPay証券では、取引する商品によって利用するアプリやツールが異なる。

主な取引チャネルは下記の通りだ。

スクロールできます
ツール主な取扱商品向いている人
PayPay証券ミニアプリ投資信託、日本株・日本ETF、米国株・米国ETF、NISAPayPayアプリ内で少額投資やポイント投資をしたい人
PayPay証券アプリ投資信託、日本株・日本ETF・日本REIT、米国株・米国ETF、NISAPayPay証券専用アプリで株式取引をしたい人
つみたてロボ貯蓄米国株米国株の自動積立を使いたい人
日本株CFDアプリ日本株CFDレバレッジを使った日本株CFDを取引したい人
10倍CFDアプリ10倍CFD指数を対象にした高レバレッジ取引をしたい人
PC取引サイト投資信託、日本株、米国株などスマホではなくPCで取引したい人

シンプルにPayPayアプリ内で少額投資をしたいだけなら、PayPay証券ミニアプリで十分だろう。

しかし、CFD取引や米国株の自動積立なども使いたい場合は、複数のアプリを使い分ける必要がある。投資経験が浅い人にとっては、どのアプリで何ができるのか分かりづらいと感じるかもしれない。

IPOや投資信託、株式の取扱範囲が限定的

PayPay証券は、少額から投資しやすい銘柄を中心に取り扱う証券会社である。そのため、上場しているすべての株式や幅広い投資信託を比較したい人には、物足りなさを感じる場合がある。

IPOについても、IPO投資を主目的にする場合は、PayPay証券の募集予定や取扱実績を都度確認したうえで、他の証券会社も比較した方がよい。

投資信託についても、買付手数料は0円だが、信託報酬や投資対象は商品ごとに異なる。NISAで長期積立を考えている人は、PayPay証券で買える商品だけでなく、他社の低コストインデックスファンドも比較しておこう。

評判・口コミから見るPayPay証券のメリット

良い評判・口コミから見るPayPay証券の主なメリットは以下の3点だ。

  • 100円から1円単位で投資を始められる
  • PayPayアプリから簡単な操作で取引できる
  • PayPayポイントやPayPayカードを投資に活用できる

100円から1円単位で投資を始められる

PayPay証券ミニアプリでは、日本株・日本ETF、米国株・米国ETF、投資信託を100円以上1円単位で取引できる。

少額から始められるため、投資初心者でも値動きに慣れながら投資経験を積みやすい。1株単位で買うのが難しい高額な株式でも、金額指定で少しずつ購入できる点は便利だ。

PayPay証券アプリも100円から取引できる場合があるが、支払方法によって最低取引金額が異なる。PayPay銀行連携の場合は100円から、証券口座の資金やPayPayマネーを使う場合は1,000円から、PayPay銀行以外の連携先銀行口座を使う場合は10,000円からとなるため注意しよう。

PayPayアプリから簡単な操作で取引できる

PayPay証券ミニアプリを使えば、普段の買い物で利用しているPayPayアプリから資産運用を始められる。

PayPayで本人確認が済んでいれば、口座開設時の手続きを一部省略できる。PayPay証券の口座開設には証券取引口座が必要で、マイナンバーカードの準備も必要だ。

アプリの操作がシンプルなので、投資初心者でも銘柄検索や購入までの流れを把握しやすい。複雑な分析機能よりも、まず少額で投資を始めたい人に向いている。

PayPayポイントやPayPayカードを投資に活用できる

PayPay証券ミニアプリでは、PayPayポイントを投資に使える。普段の決済で貯まったポイントを活用できるため、現金を使うことに抵抗がある人でも始めやすい。

また、PayPayカードまたはPayPayカード ゴールドを持っている場合は、PayPay証券ミニアプリでクレジットつみたてを利用できる。

クレジットつみたては、対象アプリがPayPay証券ミニアプリ、対象商品がミニアプリで取り扱う投資信託で、積立設定可能額は毎月100円〜100,000円だ。PayPayカード・PayPayカード ゴールドのポイント還元率は0.7%で、ポイント上限は700ポイント/月となっている。

ただし、クレジットつみたての購入頻度は毎月のみで、ボーナス設定はできない。ポイント還元だけで判断せず、投資信託の中身や信託報酬も確認しよう。

PayPay証券などネット証券を検討中なら、相談先も比較しよう

PayPay証券を検討している方の中には、どのネット証券で取引を始めるべきか迷っている方や、これから資産運用に初めて挑戦しようとしている方も多いのではないだろうか。

ネット証券を選ぶ際は、手数料や取扱商品だけでなく、自分の投資目的やリスク許容度に合うかを確認する必要がある。

資産運用を専門家に相談するメリット

資産運用で大切なのは、相場を正確に予測することではなく、自分の目的に合った運用方針を作ることだ。

たとえば、老後資金の準備、教育資金、短期で使う予定のない余裕資金など、目的によって選ぶ商品やリスクの取り方は変わる。

専門家に相談すれば、証券会社の選び方、NISA口座の使い方、投資信託や株式のリスク、家計とのバランスなどを整理しやすくなる。

ただし、専門家であっても、すべての人に同じ提案が合うわけではない。相談する際は、提案理由や手数料、報酬体系を確認し、自分で納得して判断することが重要だ。

おすすめの相談先

資産運用について相談できる先の選択肢としては、証券会社、FP、IFAなどが挙げられる。

証券会社は、具体的な金融商品の取引に直結しやすい点がメリットだ。FPは家計や保険、住宅ローン、教育資金などを含めたライフプラン相談に向いている。

IFAは、金融商品仲介業者として登録を受けている相談先で、証券会社等から委託を受けて金融商品の売買の媒介などを行う。

IFAに相談する場合は、金融庁の登録情報、所属金融商品取引業者、取扱商品、報酬体系、購入後のフォロー体制を確認しよう。IFAだから必ず中立的と決めつけず、複数の相談先を比較することが大切だ。

PayPay証券で少額投資を始めるか、大手ネット証券で幅広く商品を選ぶか迷っている場合は、専門家の意見を聞くことで判断しやすくなる。

PayPay証券の評判を確認して自分に合った証券会社を選ぼう

PayPay証券は、PayPayアプリとの連携を活かして、少額から資産運用を始めやすい証券会社だ。

利用者からは、100円から投資を始めやすい点、PayPayポイントを投資に使える点、PayPayカードでクレジットつみたてができる点が評価されている。

一方で、株式取引のコスト、取扱商品の範囲、アプリやツールの使い分けについては注意が必要だ。

スクロールできます
向いている人PayPayを日常的に使っている人、少額から投資したい人、ポイント投資を試したい人、操作の簡単さを重視する人
向いていない人国内株を頻繁に売買したい人、銘柄数や投資信託の選択肢を重視する人、高度な分析ツールを使いたい人、IPO投資を重視する人

PayPay証券を含めたネット証券での口座開設を検討している方は、手数料・取扱商品・NISA対応商品・アプリの使いやすさを比較しよう。

自分だけで判断するのが難しい場合は、証券会社、FP、IFAなどの専門家に相談し、複数の視点から検討するのも有効だ。

IFAへの相談に興味のある方は、IFA検索サービスを利用して、自分に合うアドバイザーを探してみてほしい。

PayPay証券の評判に関するQ&A|潰れた場合の資産保護も解説

PayPay証券で口座開設するにはどうしたらいいですか。

PayPay証券で取引するには、PayPay証券の証券取引口座を開設する必要がある。

PayPay証券アプリから申し込む場合は、スマートフォンにPayPay証券アプリをインストールし、マイナンバーカードを用意して手続きを進める。

PayPay証券ミニアプリを利用する場合も、PayPayによる本人確認(eKYC)やマイナンバー確認が必要となる。PayPayで本人確認が済んでいる場合は、口座開設時の手続きが一部簡単になる場合がある。

申込後はPayPay証券側で審査が行われる。不備がない場合でも、口座開設完了まで一定の日数がかかるため、NISAや積立を始めたい人は余裕を持って申し込もう。

他の証券口座を使っていても大丈夫ですか。

証券口座を複数保有すること自体は問題ない。

たとえば、少額投資やポイント投資はPayPay証券、幅広い投資信託や国内株式の売買は他のネット証券というように、目的に応じて使い分けることもできる。

ただし、NISA口座は1人1口座が原則だ。つみたて投資枠と成長投資枠を別々の金融機関で利用することはできないため、NISAをどの金融機関で使うかは慎重に選ぼう。

もしPayPay証券が潰れてしまった場合、預けているお金はどうなりますか。

証券会社は、顧客から預かった金銭や株式、投資信託などを自社の資産と分けて管理する「分別管理」が義務付けられている。

分別管理が適切に行われていれば、証券会社が破綻しても、原則として顧客の資産は返還される。

万が一、証券会社が分別管理の義務に違反するなどして顧客資産を円滑に返還できない場合は、日本投資者保護基金により、1人あたり1,000万円を上限に補償される。

ただし、投資者保護基金は株式や投資信託の値下がりによる損失を補償する制度ではない。投資商品の価格変動リスクは投資家自身が負う点に注意しよう。

PayPay証券以外におすすめのネット証券はどこですか。

PayPay証券以外も検討したい場合は、SBI証券や楽天証券などの大手ネット証券も比較候補になる。

SBI証券は、所定の条件を満たすと国内株式の売買手数料が0円になる「ゼロ革命」を提供している。楽天証券も、ゼロコースを設定すると国内株式の現物・信用取引手数料が0円になる。

ただし、手数料0円には条件や対象範囲がある。PayPay証券のようにPayPayポイントやPayPayアプリとの連携を重視するか、銘柄数や手数料の低さを重視するかで選ぶ証券会社は変わる。

証券会社を選ぶ際は、手数料、取扱商品、NISA対象商品、アプリの使いやすさ、ポイントサービスを比較し、自分の投資スタイルに合う口座を選ぼう。

出典

PayPay証券「PayPay証券について」
PayPay証券「社長ご挨拶」
PayPay「『PayPay資産運用』ミニアプリの名称を『PayPay証券』に変更します(2026年2月9日~)」(公開日:2026年1月30日)
PayPay証券「取引手数料・その他費用について」
PayPay証券「アプリ・ツール」
PayPay証券「PayPay証券ミニアプリとPayPay証券アプリの違い」
PayPay証券「クレジットつみたて(クレカ積立)|PayPay証券ミニアプリ」
PayPay証券「マイナンバーひとつで口座開設申込み完了」
PayPay証券「投資者の保護について」
日本投資者保護基金「Q&A」
金融庁「NISAを知る」
金融庁「よくある質問:NISA特設ウェブサイト」
SBI証券「ゼロ革命」
楽天証券「手数料」
一般社団法人日本金融商品仲介業協会「IFAに相談する」
金融庁「免許・許可・登録等を受けている事業者一覧」

この記事を書いた人

asset-selectionでは資産運用/投資信託/株式投資に関する情報を発信しています。

目次